アウディQ5 クーラント漏れ

冷却水の不足とのメッセージ






クーラントタンクが2日で空になっていきます。







んーーー



エンジンルームの上から眺めても見えません。



下から覗いてみると、これか・・









ベルト駆動のウォーターポンプ


電気式のサーモスタット

高いです。


エンジンが縦置きだから、他のアウディに
  比べれば気が楽です。

ボルトが1つ逆ネジなのでご注意を。


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キャンピングカー車内電装品動かない

キャンピングカー
   モーターホーム プレジャーウェイの
           2000年ダッジです

車内電装品が突然動かなくなったとの事

 天井エアコン
   電子レンジ
    コーヒーメーカー
     冷蔵庫     等・・

これは100V電源の問題と思われるので
  外部100Vを取入れて点検します


車内へのドアを開け

 正面の洋服をいれるクローゼットの下


 ここにブレーカーボックスがあります





天井エアコンは電源すら入らず。




メインパネルを開けて点検します


日本は単相100Vですが
このモーターホームはアメリカ製


 回路をよく見ると3相230V仕様から
   100V仕様へ変圧しているようです。






具体的な回路図はこんなもの・・・





とにかく、
 どのような系統で
   室内配線が走っているのか確認します。



   




ロータスエリーゼ エアコン効かない

ロータスエリーゼ エアコンが効きません。


これは目立ちますよね。






乗り降りも大変で、体型によって
  乗る人も限られます(笑)




リフトアップ







いつものようにフェアリングを取り外し

(いつ見ても、でっかいミニ四駆・・)



エアコン配管は右サイドロッカー内部です







低圧パイプのスポンジをめくると・・





ご覧の通り蛍光剤がみえます・・・



このパイプ、交換するには
  ボディーを切開する必要があります

部品も本国欠品・・・


じゃ、作ろう!
   いつものように!


漏れてるパイプを分割して抜き出し

前後の接続部分をよーく観察






寸法を測ってホースジョイントを作成しました



どうです?

きれいでしょ!

ボディーを切開しないで
      パイプを通すのは不可能。
じゃ、
パイプじゃなく、耐圧ホースを準備。


ボディーサイドロッカーパネルの前後を
ひもで通し、
それを案内にホースを引き込みます。



接続もばっちり!

 取り回しに注意して固定します

低圧ホースの為、ボデーに接触すると
  冷えてボデーのそこの部分だけ
    水滴だらけになります・・・(笑)


ガス漏れチェック




完成です。快適なドライブを!

BMW750ロング 時々始動しない

BMW E66です


時々エンジンが始動しないという事です
      

症状が出ず、
困った同業者様からのご依頼です。

問診の結果、
時々セルが回らない事が判明しました。
 スタートボタンを押しても
何の音もしないとの事


確かに何回やっても再現せず
         症状が出ません。



音もしないという事から、
電気的な制御部位を
   配線図から探っていきます。


スタートロックアウトユニットに
          たどり着きます




目視では異常無いようですが・・・・





置いたヒューズと比較して

   リレーが小さい







ん、








リレー下流の基盤ハンダに・・・




これか・・






それにしても、なぜBMWの
  フードショックは・・・・


フィアット500 エアバック点灯


フィアット500

エアバックランプが消えません
巡り巡ってご入庫です。

ボッシュのKTSで診断すると
「8127 不明な故障」
KTSあるあるです・・・。
Gスキャンでは
「B0127 修理書参照」
AUTEL MAXISYSでは
 何とエアバック該当なし!
どうしようか?・・
でもどこかに異常があるのは確かなので
実測値を確認しよう。

データーを見ていくと、あれ?

これといって異常は無いような・・

なんで点く?

シートベルトのバックルも「カチャッ」と入れると

電流値が変化し、
コンピューターはちゃんと認識しています。
ん?
エアバックECUでは
メーターの警告灯をオフさせてる!
運転席系統のエアバックは正常と判断してる。
じゃ、助手席は?・・オン!
助手席系統に問題あり。 どこだ!
実測データー上は問題無し・・
そういえば、ヒーターパネルに付く
助手席エアバックのインジケーター点かない
もしかして、これ?

ビンゴ! このスイッチ内部で基盤不良。
警告灯のLEDが点灯しない。
基盤修理後、正常復帰です。


配線の取り回しがきつく、
引っ張られ気味で基盤に無理な力が・・

配線位置も変更し
イグニッションオンで3秒点灯しその後消灯

メーターの警告も正常です。

診断機のデーターモニターの大切さを実感・・




アルファロメオ セレスピード

アルファロメオ 147 
セレスピードの故障です






オーナーは一人でイタリアに行っちゃう程の
イタリアンな行動力の持ち主です(笑)





信号等で停車するとNレンジにギヤ抜け!!



油圧を作るポンプと
  それを保持するアキュームレーター
   との関係を見てみましょう
上の青いラインがポンプによる油圧です。
  約50バールに上昇させ
  油圧が下がって行き
  約43バールになると
下の赤いラインのリレーがオンになりポンプが作動
  この繰り返しです。
2秒から3秒間隔でポンプが作動しています。
圧力を保持できていないようです。

これがアキュームレーター



新品にくらべて中に深く入っていきます。
内部のダイヤフラムが破れています


頻繁にポンプが作動すると寿命が来ます。

アキュームレーターを交換し
もう一度 関係性のチェックです








約190秒も保持できるようになりました。
ポンプの焼きつきもないようです。

朝、ドアを開けた瞬間に前方より
「ウィーン」と音が聞こえるはずです。
この音の時間を毎日、気にかけると早期発見
早期治療に繋がります。

SLK エアインジェクション

アングルセンサーとタンブルフラップを修理したSLKですが、再入庫です。



また警告が!・・



エアインジェクションの故障・・
しかも左右で拾ってる・・・

タンブルフラップ交換時に左右のダイヤフラム
点検しましたが正常作動でした。
それが同時に壊れるはずは無い。

わりと多い
エアポンプの作動はちゃんとしてる・・

テストします。
水温を70度以上にして

排気温度を400度以上に上げる。


エアポンプを強制的に作動させると

排気ガス空燃費センサーの数値が1.15以上となり

薄くなってると判断するのですが・・・


あれっ・・変化しない・・
しかもエアポンプの音も変。


エアポンプに直接12Vを印加すると
元気よく回ります!
リレーの作動も良し!

でも実測3Vしか供給されていない!


お~


なんだこの抵抗値!!


配線のチェック!




この赤白の配線を点検します。




配線図から追っていく

ここのコネクターから赤白線が走ってる

ん、

多少焼けてる・・・

端っこの端子、色が変でしょ?
ここ。


手直しの後、
もう一度テストをすると、
左右とも1.24と
1.15以上の数値。


これで安心。


SLK アングルセンサー

R171 SLKです。



オープンは爽快だろうな。



気持ちよく走行していると









突然、ESPの警告が!





空気圧モニターも・・・





ステアリング奥にあるアングルセンサーを外します





高価なんですよね・・




これがアングルセンサー







このディスクで角度とスピードをみています








よーく見ると、、! ん!








清掃します

故障コードも消え
しばらく
様子を見てみましょう


エンジンチェックランプも点灯しており
タンブルフラップの故障







壊れるんだよね、ここ・・。





組付け前に
2つのソレノイドバルブの点検をします


バキュームが切り替わるのを確認して完了です



W111 羽ベンツ

通称、羽ベンツがレッカー入庫です。

動くようにして下さい、
   との事で遠くからのご依頼です。




まずはガソリンタンクを覗くと、なにやら?


タンクを取り外し確認してみると

ん!!



過去のガソリン&蓄積物が・・・・・!







燃料計レベルゲージも動かず固着してます・・






キャブレターはソレックス






各部をよーく観察すると、





ひずみ変形が酷くすき間だらけです・・



ここからエアーの吸い込み間違いなし!


キャブレターのミクスチャースクリュー

曲がり変形、段つきです。

過去におもいっきり締めすぎたか・・・


部品はもう無い・・・


じゃ、作っちゃいました!




各部修正し、とりあえず・・・と。


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