ハコスカ 車検



ハコスカの車検です
















ファンネルじゃなく
 エアクリーナー、
  ちゃんと付いています・・





ソレックスからウェバーに交換した車です


タコメーターが動かない・・
修理です・










ウェバーのセッティングで終了です

アウディ エンスト

8E アウディA4です


停車中、

突然エンジンが止まってしまうそうです




入庫してから
様子をみていますが
 症状はでません・・・



さっそく診断開始



エンジンスピードセンダーシグナルの
  故障履歴があります。



現在は正常です  が、

  確認しましょう!


スピードセンダーを取り外します







抵抗値を測定します
 基準値は 450Ωから1.2KΩです




もはや958Ω・・・・・


ドライヤーにて
エンジン温間時を再現します





どんどん 抵抗値が上がっていきます

最大基準値の
1.2KΩを順調にオーバーし2.3KΩまで上昇・・

そして、

86度になった瞬間に 断線状態・・・・

  直後にまた抵抗値が復活・・


このままだと
 途中エンストし、
  センダー温度が下がるまで10分くらい
   エンジンが始動しなくなるのが見えてます。

センダー交換です。

BMW E60 セル回らない

BMW E60です

セルが回らずエンジンが始動しません。

他の工場様からレッカー搬入されました。

いつものセルモーターかな~
  いや、違うな・・・

症状を確認しますと、




メーターにはこんな警告・・DSCと・・








エアバックも・・





シフトポジションも表示なし・・










iドライブのモニターもブラックアウト・・・


もちろんエアコンも表示せず作動もしません。


動くもの、動かないものを
    メモに記帳し、整理します。


早速、配線図から系統を絞り込み

何が正常で何が作動しないかを見極め

切り分けをしていきます。




行きついたのは・・・



これ




単体点検では正常に作動しますが

1分くらい保持すると

熱をもって瞬断しました。

そのまま保持していると
完全に断線状態になってしまいました・・・


内部は・・・・

この状態・・

リレーが熱から攻撃されるのは
コイルか接点ですが、今回は
ケース内部の焼煙痕から、接点が
熱により導通不良になったと推測します

リレーを交換し、ヒューズユニットの基盤にも
       
問題発見の為

交換し、状態を確認すると・・。





シフトポジションも戻ってきて








iドライブのモニターにも表示が帰ってきました。




エンジンも一発始動で正常復帰です。

ベンツDCTフルード交換

W176

DCTフルードの交換です


ATよりもクラッチでつながる
ATのようなものが主流です



エアクリーナーボックスを外し









1つ目のフィルターを交換します









6万キロですが汚れが・・









オイルパン内部のフィルターにも




マグネットに鉄粉がびっちり・・






あとは診断機の出番です


データーモニターで油温を見ながらレベル調整




12メモリーのゲージを準備し


指示油温になったところでゲージが2.5メモリにあるかって聞いてきます




基本調整を実施します


メーターにこんなマークが出ると

体調が悪くなりそうです・・・









学習中はメーターの表示が







Fマークになります。











学習が正常に終了したのを確認しておわりです。

さて、試乗です・・。



BMWミニ R50 エアコン

ミニR50です

エアコンが効きません

まず
ラジエターファンの
低速が回転しません・・

リレーで直結しても反応なし・・

リレーブロックには
 低速ファンリレー
 高速ファンリレー
 コンプレッサーリレー が付いてます

リレーブロック側で
  それぞれの回路の電圧と抵抗値で
   各回路の状況を確認していきます。

結果、高速ファン回路 正常
   低速ファン回路導通なし・・断線・・
   コンプレッサー回路導通なし・・断線・・

まず、ラジエターファンのレジスターを交換し








次にコンプレッサーをこの状態に・・








次はこうして









こうします・・





マグネットクラッチ
ダイオードの特性を点検・・正常です









表にある、サーマルプロテクター
   187度 温度ヒューズです。

         断線してます・・・


  手持ちの抵抗から、足を拝借し・・・・







    このようにジョイントします。



 ふたたびリレーボックスに戻り
  各回路の点検

  高速ファンリレー直結   作動!
  低速ファンリレー直結   作動!
  コンプレッサーリレー抵抗値  出ました。

  マグネットクラッチの抵抗値です。
 直結すると、エンジン下のコンプレッサーから
     カチカチとクラッチがつながる音がします。

エンジンを始動し・・ エアコン作動です。

 187度の温度ヒューズ・・
一応 安全の為、150度くらいのヒューズは後に取付しましょうか
  




ディフェンダー

110ディフェンダーのTD5です

エンジンが黒煙多量で
   吹け上がりません


まもなくエンストし

 現在エンジン始動しません・・


診断機でデータを見ようとすると

  通信不可能・・ 
      つながりません・・


シート下のエンジンECUを確認
















ん!












ん!







エンジンオイルだらけです・・


毛細管現象で伝わってきたようです・・・・


























原因はインジェクターハーネス




ここから毛細管現象のスタートです・・・



ハーネス交換
ガスケット&前後カムカバー交換




いい感じです




アルファロメオ159

アルファロメオの159


  2.2 JTSです。



右の運転席ドアを閉めても「開いてるよ」ってメッセージ



これじゃドアロックもならないし、



ミッションのセレスピード制御にも影響がでますね。


診断機でデーターモニターを確認します。
ドアコントロールモジュール項目の実測モニターでは
   
  ドアの下にあるランプの点灯状況しか
      開閉の関連性がわかりません。
ミッションのセレスピードの項目で
データーモニターを確認します。
ここには運転席ドアの開閉状況がモニターできます。
どうです・・
   開けても閉めても「開いてるよ」・・

ドアコントロールモジュールで入出力を確認すると

行きの信号は出ているようす。
戻りの信号も来ていることから、開けると導通。
閉めると断線状態になる回路のようです。
常時導通の為にメーターに「開いてるよ」って・・





配線を1本はずし、断線状態にすると
正常に作動し、ドアロックも正常復帰です。








よし、これでロック部分の不良です。さあ分解!(笑)


ロックを取り外し






分解していきます・・



分解前に各端子の状況を
ロック時 アンロック時 ハンドル開閉での導通を読み
回路を組み立てていきます。

内部に直列状態のマイクロスイッチがありました。

その内1つが常時導通・・・
               これか・・・



データーモニターを確認します。
           修理で完治です。






正常復帰したものの、
ロック時に点灯するはずのイモビ警告灯が反応していません。


「今度は何よ~~」って微笑む自分がいます・・・(笑)


警告灯を取り外し

入力点検します




ん、電圧は来るな~・・・・

よし、分解だ!・・・




裏の基盤にアクセスし・・・・・






ん・・・

  これか・・・






修理して組付け、作動確認。

正常復帰です。




セレスピードの油圧の状態をもう一度確認して終了です。



フォレスター 異音

フォレスターです。

いつもきれいに乗ってらっしゃるお客様。

走行時にコトコト異音が出ます。



段差での上下で発生するので
スタビリンクとブッシュを交換しましょう。



ん、



スタビ・・青いね~・・





メーカーはどこよ?



スタビの径からブッシュを調べようにも・・




おや・・


コーションに管理番号らしきものが。




ネットに打ち込むと、

お~クスコ製じゃないですか!!

色も径も同じ。



純正のブッシュにくらべて

この太さ。

いいね~

BMW F11 車検です

これから車検のF11


ライト周りの点検で

ハイマウントストップが・・




LEDが集合して1つのランプとして機能します


1つでも欠けてしまうと1つの灯火装置の機能としては
                     NGです。


ルーフエンドスポイラーごとの交換です!


LEDの部分だけ出てれば・・


金額が・・・

W124  4マチック修理

W124 Eクラスの4マチック警告灯点灯です



いまだに人気があり、硬めのシートと
 大きめのステアリングホイールが私も好きです!



大切に乗られているオーナー様が多く、外装もきれい。


ほんとに大切にしてるんだな~と、感心します。






さて、症状は、

4マチックの警告灯が点灯です。
  もちろん4WDにはなっていません。



ECUとの通信も出来ません。






まず一番怪しいOVP(オーバーボルテージプロテクション)を
点検します。

2個ヒューズの対策品が付いていますが
   やはり基盤がNGでした(笑) 修理します。



が、
症状は変わりません・・・・

じゃ・・







4マチックECUのコネクターから
 入出力の信号等を1つずつ点検して行きます。





結果、ECU内部の不良でした・・修理します・・

で、

みごと警告ランプは消えたものの、
  1秒間隔で点滅するようになりました・・

  フォルトコードは正常を出力です



 しかも・・フロア床下からコン・コン・と同期して音もでます。



油圧スイッチの信号と床下の音との同期点検を実施すると
ぴたり一致。 油圧の保持ができないようです。

アキュームレーターを交換し、

フロントデフとセンターデフ、リヤデフと
それぞれデフロックのハイドロフルードの
      エア抜きを実施します。



これ、リヤデフ。










4マチック正常復帰です。


が、、

右のフォグランプが薄くしか点灯しません!

左のフォグバルブと入替えても同じ・・

元の供給電圧が低いようです。
たどって行くと、
ライトコントロールモジュール・・

基盤のクラックです。











拡大するとこんな感じ・・・









よし! 試乗に行ってみましょう!



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