アルファロメオ P294D18

アルファロメオ ミトです



セレスピードの故障です

特に始動直後の冷間時に
ギヤ抜けが発生し、進みません。






警告灯が点灯し
ミッションに関するメッセージが出ます



デフォルトは

P294D18
電動ポンプの回路電流値が許容下限より低い


P290712
電動ポンプのバッテリーショート との事



電動ポンプについてのデフォルトなので
 電動ポンプを疑いたくなるのはもっともで・・

でも
セレスピードの油圧は正常に発生し、保持できているし
ポンプの作動音も問題なさそうです


原因はこれ

バッテリーの左側奥に隠れてます






セレスピードの
電動ポンプの制御をコントロールするユニットです

アウディ S1

S1です









いろいろな警告灯が点灯します

トラクション関係で制御が入っているようです



重要な点は
各車輪のスピードがどうなっているのか です・・

内輪差で 左右の車輪スピードが違えば旋回中と判断し、

コンピューターは カーブをどのくらいのスピードで
 横Gはどのくらいで、アクセル開度は何%か・・・等

車体の安定制御に必死になります


車速のデーターをモニターすると

正常波形が突然・・・


後輪の左右データーが0に落ちます!


またいつのまにか復帰してしまい、正常にもどります・・




でも、こいつが原因で間違いない。

BMWで1級整備士問題

BMW 4シリーズクーペです








ヘッドライトの光軸調整が異常ですと・・




レベライザーは交換したらしい・・






では







データーモニターで
    レベライザーの数値を読取ります

5Vで出た電圧が
レベライザー中間位置で2.5V付近
わかりますか?
フロントは
まあまあでしょ
リヤは
あ~~
ほぼ5V・・

これは、国家1級整備士の試験問題にも出てます。

真ん中の赤矢印がV2電圧値です
ここが5Vの場合
考えられる答えを選べって問題


真ん中の赤矢印がV2電圧が5V
左の赤矢印のV3電圧が0V
   ということは・・
この場合の答えは4になります

じゃあ
現車の場合
V2電圧と、V3電圧が5Vです
ここで
頭の中でセンサーアース線の断線が判明です

じゃ~どこ!
ここから大変・・

室内フロアコンソール下に隠れてる
  ユニットを見るより
リヤシート脇の配線の束で確認したほうが早いでしょ

こんな感じ


センサーのアース線と
室内のアース線との
導通なし!

断線箇所を絞り込みましょう


トランク内でも導通なし


どこだ~





ここか?






ここか?








ここだ・・・







断線修理後のデーター



どうです・・

正常復帰

BMW M3 

E92のM3です


エンジン警告灯点灯です




スロットルアクチェータについてです












V8のインテークサージタンクを外し





スロットルアクチェータを外します










基盤がダメになるパターンと

ギヤの歯がダメになるパターンがあります

ま、ふたを開けた段階でほぼ判断できますが・・







さっそく開けてみましょう・・




あー・・・・・・


 決まりです・・
  この粉状のかす・・
     何だとおもいますか?





  そう、ギヤの歯の削れかすです・

アイドリングから低速方向のギヤの山と谷の形・・

わかりますか?



高速側は問題なし

高額商品です・・
     2つあります・・・・・・

不思議

一台のジュリエッタが入庫したら




もう一台の
まったく関係のない
     ジュリエッタが入庫した・・・



紅白並んだ・・

いまから
まったく関係のない159が入庫するらしい・・

同じ車種がたて続けに入庫する・・

不思議だ・・

BMWミニ リモコンドアロック

ミニのドアロックについてです

コンフォートアクセスと言いまして
ドアノブに手を添えただけでロック解除できたり
何かと便利な機能です



今回は

リモコンではロックもアンロックも正常作動

室内集中ドアロックボタンでも作動は正常







でも
ドアアウターハンドルのボタンでは
  何も反応なし・・





ノブもぴくりともしない・・



●ウディではよく壊れる
ドアハンドルのセンサーがだめなのか?

片側だけ反応しないのなら理解できるが
 両方一緒に壊れるなんてあるのだろうか?


いやいや・・・

たまに左足元にあるユニットに
「雨漏れ」で誤作動・・
   なんて事もあったので
    一応点検・・・・


コンフォートアクセスの
ドアスイッチの回路を点検してみると・・








左側の配線回路は抵抗あり正常








右側が・・・・



え~どこだ・・・



両側のボディーサイド下のロッカーパネルスカート内部に


リモコンの電波受信アンテナが隠れています

ここで切り離し、配線の断線箇所を絞り込んでいきます。



ん・・・




あった!



みっけ!



これこれ・・(笑顔)



この瞬間がたまらない・・・

BMW 車動かない

前にも後ろにも動きません




ミッションの油量は正常でしたが




どうも油圧が上がらないようです








ささっとミッションのオイルパンを外し




ささっとバルボデーを外します










バルブボデーと本体の接続部に付く

コネクターを点検します














つぶれて短くなっており

油圧がここからリークです






フィアット500 ディアロジック

ミッションのギヤ抜けがひどく



何度もリセット・学習はしたものの



ポンプ正常、油圧も異常なし


故障データより




デュアロジック本体・・









交換しましょう





ボルボV60バッテリー

ボルボV60です
しばらく乗らなかったら
バッテリーが上がったようで
ケーブルでジャンピング始動したものの
10分位走行すると電圧低下で
     再度始動できないとの事





バッテリーテスターで点検すると
かろうじてテスターが作動できる程度で
基準の10分の1の容量まで劣化していました

新品バッテリーへ交換です








交換後は
制御コンピューターのリセットが必要です














オルタネーターの充電状態を点検します

制御ユニットの指示に対し
実際に車両の充電電圧を確認します




結果は良好
コンピューターの指示に対し
オルタネーターはピタリと追従し
発電しています







初期化し再学習するまで4時間
場合によって6時間もロックして放置とは・・

これで納車しました

が!
その日の夕方
また始動できないとの連絡が!
駆け付けたところ
確かにイグニッションONにもならない
レッカーの準備をしていると
何事もなかったかのように一発始動
正常に走行可能に・・・

なんとか、何度も再現を試みるが・・・無
そんな時、一瞬再現!

よし!とテスターをあちこち走らせると
バッテリーから出たヒューズボックスの
主電源が12Vから一瞬0Vに・・




バッテリーから出ている
太いケーブルが断線なんてあり得るのか?

曲げたり、引っ張ったりすると
微妙に導通が無かったり
すごい抵抗値が出る・・


よーく確認していきます



隠れているプレートカバーを外すと


ん~












拡大すると

わずかにヒビが・・



大電流が流れ
発熱と車体振動で発生かな















これは症状出ないとわからないな・・

メキシコビートル続き

メキシコビートル続きです
運転席ドアが閉まらない状態を
ドアロックのスプリング修理で解決し
問題だった触媒とマフラーを交換し完成だ!

   と、思ったら・・・
排気ガスのCO値が基準オーバーの5%・・・
















交換した02センサーの信号を読んでも
反応なし・・補正もしていない・・




燃料噴射の基本的な制御は
エンジン温度と吸入空気温などのセンサー







じゃ~単体点検・・
今の気温から約2KΩが基準かな

これは2.6KΩ
 まあまあ大丈夫かな






これは2.3
   数字は悪くないかな~


ん~・・!


単位がMΩ・・・・
これか・・

エンジンの温度が極低温なので
燃料噴射を多くドンドン濃くしろって
この状態なら間もなく
新品触媒を再度交換となったろうな~・・

センサーを交換後
02センサーの信号も良好・補正も完璧・・
排気ガスのCO値も基準以下


ヘッドカバーのガスケットを交換していたら






なんか垂れているシミ汚れが・・・


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