BMWミニ リモコンドアロック

ミニのドアロックについてです

コンフォートアクセスと言いまして
ドアノブに手を添えただけでロック解除できたり
何かと便利な機能です



今回は

リモコンではロックもアンロックも正常作動

室内集中ドアロックボタンでも作動は正常







でも
ドアアウターハンドルのボタンでは
  何も反応なし・・





ノブもぴくりともしない・・



●ウディではよく壊れる
ドアハンドルのセンサーがだめなのか?

片側だけ反応しないのなら理解できるが
 両方一緒に壊れるなんてあるのだろうか?


いやいや・・・

たまに左足元にあるユニットに
「雨漏れ」で誤作動・・
   なんて事もあったので
    一応点検・・・・


コンフォートアクセスの
ドアスイッチの回路を点検してみると・・








左側の配線回路は抵抗あり正常








右側が・・・・



え~どこだ・・・



両側のボディーサイド下のロッカーパネルスカート内部に


リモコンの電波受信アンテナが隠れています

ここで切り離し、配線の断線箇所を絞り込んでいきます。



ん・・・




あった!



みっけ!



これこれ・・(笑顔)



この瞬間がたまらない・・・

BMW 車動かない

前にも後ろにも動きません




ミッションの油量は正常でしたが




どうも油圧が上がらないようです








ささっとミッションのオイルパンを外し




ささっとバルボデーを外します










バルブボデーと本体の接続部に付く

コネクターを点検します














つぶれて短くなっており

油圧がここからリークです






フィアット500 ディアロジック

ミッションのギヤ抜けがひどく



何度もリセット・学習はしたものの



ポンプ正常、油圧も異常なし


故障データより




デュアロジック本体・・









交換しましょう





ボルボV60バッテリー

ボルボV60です
しばらく乗らなかったら
バッテリーが上がったようで
ケーブルでジャンピング始動したものの
10分位走行すると電圧低下で
     再度始動できないとの事





バッテリーテスターで点検すると
かろうじてテスターが作動できる程度で
基準の10分の1の容量まで劣化していました

新品バッテリーへ交換です








交換後は
制御コンピューターのリセットが必要です














オルタネーターの充電状態を点検します

制御ユニットの指示に対し
実際に車両の充電電圧を確認します




結果は良好
コンピューターの指示に対し
オルタネーターはピタリと追従し
発電しています







初期化し再学習するまで4時間
場合によって6時間もロックして放置とは・・

これで納車しました

が!
その日の夕方
また始動できないとの連絡が!
駆け付けたところ
確かにイグニッションONにもならない
レッカーの準備をしていると
何事もなかったかのように一発始動
正常に走行可能に・・・

なんとか、何度も再現を試みるが・・・無
そんな時、一瞬再現!

よし!とテスターをあちこち走らせると
バッテリーから出たヒューズボックスの
主電源が12Vから一瞬0Vに・・




バッテリーから出ている
太いケーブルが断線なんてあり得るのか?

曲げたり、引っ張ったりすると
微妙に導通が無かったり
すごい抵抗値が出る・・


よーく確認していきます



隠れているプレートカバーを外すと


ん~












拡大すると

わずかにヒビが・・



大電流が流れ
発熱と車体振動で発生かな















これは症状出ないとわからないな・・

メキシコビートル続き

メキシコビートル続きです
運転席ドアが閉まらない状態を
ドアロックのスプリング修理で解決し
問題だった触媒とマフラーを交換し完成だ!

   と、思ったら・・・
排気ガスのCO値が基準オーバーの5%・・・
















交換した02センサーの信号を読んでも
反応なし・・補正もしていない・・




燃料噴射の基本的な制御は
エンジン温度と吸入空気温などのセンサー







じゃ~単体点検・・
今の気温から約2KΩが基準かな

これは2.6KΩ
 まあまあ大丈夫かな






これは2.3
   数字は悪くないかな~


ん~・・!


単位がMΩ・・・・
これか・・

エンジンの温度が極低温なので
燃料噴射を多くドンドン濃くしろって
この状態なら間もなく
新品触媒を再度交換となったろうな~・・

センサーを交換後
02センサーの信号も良好・補正も完璧・・
排気ガスのCO値も基準以下


ヘッドカバーのガスケットを交換していたら






なんか垂れているシミ汚れが・・・

メキシコビートル

通称メキビーです

エンジンが始動しません


セルは元気いっぱい




かかりそうでかからない
気配はあるから点火はしてるんだろな・・







ん~

メキシコタイプはインジェクション

ドイツタイプのインジェクションは
吸入空気で制御するLジェトロだったような・・

よ~く観察してみよう・・


燃料圧力の数値は良さそうです


点火時期も問題なし


クランキングの音から
圧縮状況も良し・・



リヤシート下の
エンジンコンピュータを点検


















グリーンのバキュームパイプがあり
出どころを探るとスロットルボディーです

コンピュータ内、バキュームセンサーの
吸気管圧力で制御するDジェトロでした




スロットルボディー側から
マイティーバックで負圧をかけると
きっちり維持しています


スロットルボディーに手をかざして
クランキングしてみると

手が吸い込まれない・・

負圧が発生していない・


ん~


こ、これは・・


















旧車

SR311です


これから車検整備と
ソレックスキャブのセッティングです





これが終われば 同型の
イエローのSR311と
ホワイトのSR311がまっています


不思議なもので
続くんだよね・・

ベンツが1台入庫すると
ベンツが続いたり
アウディが修理で入ると続くとか・・

MINI R53 クラッチ

BMW MINI R53のクラッチ交換です




この場合
車体にエンジンを載せたまま
ミッションを降ろすか
 エンジン+ミッションを
   サブフレームごと降ろすか
現状をよく観察して判断します





エンジンマウントが・・・






ドライブシャフトのブーツも・・・






エンジンオイル漏れが・・




 以上、エンジンとミッションを降ろす方法を選択です

ミッションをサブフレームに残し
 エンジンを吊り上げて
   ミッションからエンジンを切り離します


  クラッチのハウジング内は
     エンジンオイル漏れで真っ黒・・






レリーズベアリングは思いっきり破損・

  ベアリングが移動する部分の
    スリーブは使いものになりません・・

  金額も高くないし交換です





  フライホイールは
    デュアルマスタイプの2重構造です

   高いです・・

でも、大丈夫そう  
     再使用しましょう




完成し、試乗してたら
排気漏れの音が・・





なんじゃ、こりゃ・・








溶接で隙間を修正


  様子を見てみましょう・・

ベンツ サンルーフ

GLAのサンルーフが
片側が閉じなくなってしまいました・・


開けたら最後
 ピクリとも動かない・・


 雨が降ったら最悪です


 



診断器を使用し
 どうにかならないか
  チャレンジしたものの
   
    ダメ・・・・







よく見ると
 プラスチックの破片が多数・








腹をくくって

室内天井のトリムを全部外し

  ガラスルーフを取り外しました













レール左右を交換し

微妙な位置調整をして完成












  結構 大変・・








春キャンペーンバーナー


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