アウディA6 DSG

アウディA6です






V6・・・






今回の修理内容は3つにわかれます



エンジン関係では
セカンダリーエアシステムの
エラーがバンク1とバンク2に・・

ギヤボックスについては
ギヤボックスオイルクーラーバルブのエラー

DSGミッションについては
クラッチ温度のエラーと
スリップ感知との事・・


まず、オイルクーラーバルブについて

この奥の




この部分



なんか・・
コネクターの形状が不自然・・









あ~・・・







これは・・・


















手持ちの配線の束をひっぱりだして・・





同じ形状のコネクターを探し










作っちゃいましょう・・・



1個づつ問題を解決していきましょう


DSGのコネクターも点検





ん~


5番と11番と15番が汚れてるな・・
特に5番は錆が・・・

ここにも手を加えながら補修していきます




ミッション脱着には

もう少し時間がかかりそうです・・

BMW アンビエント

BMW760です  V12  いいですねー

今回の修理依頼は
アンビエントライトが点灯しないとの事・・

アンビエントがどこまで点灯しているか
そう、このアンビエントシステム

 各ドアとかダッシュボードとか
   全部のライトがLINバスシステムで
   直列回路で成立してます・・

と、いうことは・・・
直列の回路の流れを把握しないと
とんでもない作業になってしまいます(笑)
じゃあ、どう?
左フロントドア
下のポケットから中央のライン
そこから上のライン・・正常
左リヤドア・・

あれ?・・
わかりますか?




もちろん直列通信回路なので
1か所つまづくとそこから先は
真っ暗・・・





さみしささえ感じるな・・













探求・・






ピンの接触不良・・







正常復帰・・











おー


いいな~


RCZ オイルもれ

プジョーのRCZです



エンジンオイルもれです






場所はだいたい把握してますが





アクセスが大変です






これも外し・・










あれも外し・・・












オイルエレメントのハウジングです









ここのガスケットが

固くなり・・






で、

これがオイルクーラー


プジョーさんで

ここのガスケットシール

設定無いんだって・・


でも

有るところにはある・・

プジョー208 P3067 22

プジョー208

エンジン警告灯点灯です


症状は朝の始動性が悪い

走行時やエンジン停止時に
「ピー」音が出るって・・


診断でのフォルトコード


「P0367.22」
電動スロットルユニットか・・

始動性が悪いのはこのせいか?・・
でも「ピー」は関係ないだろな~

ウォーターポンプの音かな~







電動スロットルはこの下・・奥・・


データーモニターでいろんな項目をチェック

アイドリングは安定しているのに
負圧の数値が上下に振れ、不安定・・


そういえば、どことなくエア吸い音が
かすかに聞こえてくるような・・



あ~






セパレーター





エンジン内部の負圧のバランス




これが「ピー」音の原因でもあり
吸気管圧力とスロットルとの関係性から
スロットルフォルトと判定したのかな・・

ばらばらにする前でよかった・
データを読む診断・・大事だなあ・・


リペアキットは出ていないって・・
アッセンブリ

BMW ミッション警告


ミッション警告灯の点灯です



エマージェンシーモードになり
かろうじて走行可能・・


診断の結果
いまどの位置にギヤが入っているのか
時々判断できなくなってるみたいです






じゃー確認





ん・・




接点プレートの金メッキが

はがれてる・・・

浮き上がってきてる所も他にあり・・

交換か・
いや・・修理します



ドアミラーの格納もできず



フィルムタイプのこのミラー



修理は大変で、高額になりそうです。


新品よりは安いけど・・







レガシーV6 ヘッドガスケット

V6です
ヘッドガスケットからのエンジンオイルもれです




シリンダブロックの上に

エンジンオイルが溜まってしまいます


ヘッドガスケットからじんわりと・・



エンジンを降ろします



タイミングチェーンカバーを外し





チェーンを外します
















左バンクのヘッドを降ろします







これ・・・

プレジデントのマフラー修理

マフラーが破けている音がします

見た目はそんなに酷くないかな~

!!!!


なんと・・
遮熱板を外すと!!



・・・






・・・・






・・・・・



















センターのサイレンサーも補修の跡が・・









もう限界みたいです











バンテージで対応してみます



あとは原型のないリヤマフラーをどうしようか・・

ディフェンダー 始動しない

ディフェンダー 110 TD5 です

エンジンが始動せずレッカー搬入です

前日より後部より異音がしていたとの事・・


診断の結果 
燃料系統にエア噛みです

ほぼ原因箇所を特定し
いざ・・分解



インジェクターに標準をあわせ

脱着です


すんなり外れるはずもなく・・・
特殊工具を使用です












原因はこのノズルシート
右の新品とくらべると・・・

W213 エアコン風出ない

W213のAMGです





エアコンブロアの風量が
走行30~40分でだんだん弱くなり
そのうち風が出なくなってしまいます

ブロアモーターの前後にある
クリーンフィルターは交換し
症状をもっとよく観察しましょう





すると・・・・

外気温と室内エバポレータ温度
コンプレッサーへの駆動要求をモニター

ん・・・

外気温29度でコンプレッサーは
100%フル稼働!!
なのに室内エバポレータは27度のまま・・





もしかして・・・




・・・・やばっ




凍ってる・・






って事は
室内エバポレータの細かいアミ目なんか
あっという間に霜状態になり
風が通れなくなってしまう

走行30分は霜が付いた状態が進行し
ブロアの風の通り道を
だんだんふさいでくる時間という事か・・

原因はこれ

温度センサー
外れてたって話は聞いたことあるけど
これは抵抗値変化せず・・





センサー交換してもう一度モニター



室内エバポレータの温度も安定し
コンプレッサーの稼働も56%で
涼しい風がでてきます~


正常復帰


フリード エアコンガスもれ

フリードです

エアコンが効きません

ガスが抜けてます

真空引きして保持してると
ゲージの針が上がってきてエラー表示・・

手動で無理やり蛍光剤とフロンを200g投入・・

わずかに反応が出たユニット内の
エバポレータ

見た目はきれいで蛍光剤の反応がない・・
誤診か~!
石鹸水を吹きかけエアで圧力!

反応なし・・・


それなら水に浸して!










ブクブクと出てきた (笑)
一安心・・











よーく見ると





ちっちゃい亀裂・・


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