こんにちは!!

メカの三部(サンベ)と申します!!
時間をみつけて作業のご紹介をして行きます。
なるべく・・( ^ω^)・・・ですが・・
工場の様子や修理内容など、お付き合い下さい(^-^)

各ブログの画像は、クリックで拡大しますのでどうぞご覧下さい。

BMWミニのクラッチ交換

まずは、これ・・!!
BMWミニのクラッチ交換です。ここまで分解する必要があります・・・・

エンジンごと降ろそうか迷いましたが、微妙な位置で作業可能に!

でも、大変です。・・・・
クラッチペダルは油圧制御ですが、エアが入ると抜けません!

圧力をかけようが、負圧で吸い出そうがまず抜けません!・・・・

一番時間がかかります。幸いな事に、今回は問題なし!
クラッチレリーズベアリングの問題でした。

レンジローバー ヴォーグ 

レンジローバーのヴォーグです
エンジンフードを開けた瞬間
甘い匂いがプーンと・・・


クーラント漏れでしょう




なんとラジエターコアの合わせ目からです。






脱着は楽です!





エンジン、BMWと同じです。
長井市のW様、いつもありがとうございます!
お預かりしておりますもう一台のGT-R、
いましばらく、お待ち下さい・・


ベンツSクラス 260Km/h !

W221ベンツのSクラスです

メーターに多数の警告メッセージ・・
突然こんなメッセージがバーンって出たら
そうとうショックだろうな・・

スピードが260KMで振切れ
トリップメーターもどんどん距離が進んでいく・・

車速でドアロックも勝手にガシャ。
窓を閉めていたらキー閉じ込みでした。

4輪の車輪スピードセンサー交換です。

1つの不良メッセージでも
4つ一緒に交換をおすすめします!



フィット 朝だけ不調

フィットGD7です。

エンジン警告灯が点灯し、力が無いとの連絡。

お車を引き取りにお伺いした所、
   「今は調子いい」 との事・・・
たしかに乗ってみても、すこぶる好調です。

故障コードは2番の失火と2番の燃料噴射回路
このコードが入ると燃料の供給を停止する為、
  出力不足になってしまいます。

念のため、2番と3番の点火コイルを入替えました。
 コイルに原因があれば、今度は3番失火と出るはずです。

燃料噴射回路は、4つあるインジェクターの配線点検。
コンピュータまでの配線と
   各インジェクターの抵抗値点検です。
インジェクター単体での抵抗値は
    10Ω から13Ωです。
すべて正常です!
   一旦お届けし、様子を見てもらう事に。
しかし、翌日朝に再発との連絡!
  故障コードは同じ2番失火と噴射回路!
 点火コイルは正常で、燃料噴射に問題あり。
  結果、失火してると判定されたようです。
朝の状態を再現、イコール、
気温が低い状態で点検してみます。

なんと、正常だったインジェクターの抵抗値が
1つだけ7.4Ωです。しかも2番。

基準値は10Ω から13Ω。

ドライヤーで暖めると、30秒ほどで正常になります!

気温が低い朝等は基準値を下回り、異常と判断され
燃料が2番だけ停止され不調・ランプ点灯。
エンジンが始動し、熱により正常値に戻り、
調子よくなってしまう。

インジェクターの特性ずれ。

現象の確認ができず、
頭をひねった診断でした・・

ルノースポルト

スポルト フェーズ2です

いろいろとお世話になっているユーザー様で
このホームページにも、いろいろと
  ご協力下さっています。感謝・・



キーに内臓のイモビチップを紛失してしまい、
どうのこうので、約半年預ってました・・・・

でも!
うまく手をかけ復活!!


マニアックな人なので、話題豊富で楽しいです(笑)。
OBDについて深く入りこんでるようで・・・

今度はアクセルワイヤー交換のご依頼、
    お待ちしております。


ベンツ Cクラス

W204 Cクラスです

エンジン警告灯の点灯です。










故障診断の結果、
エアポンプ系統との事。







EGRバルブの開閉不良が確認できたので

セカンダリエアポンプも交換します。

水びたしです・・・




パイプやホースも点検し、
場合によっては同時交換です。

今回は
社外品を使用し、
予算を抑えることができました。


VW ティグアン エンジンロック


エンジンロックで回転しません・・






吸気マニホールドを外し
ポートから覗いてみると・・・






吸気バルブにカーボンが酷いです。


しかも、閉じているはずなのに
こんなに隙間が・・・



勇気を出して分解です。

吸気バルブが全数接触で変形・曲がり・・



タイミングチェーンの伸びです。







ピストンにも打痕が確認されます。








吸気バルブを外します。




このバルブにも液体ナトリウムが封入してあります。







ピストンは清掃後、確認の結果使用可能です。




壊れたバルブ等、
最小交換部品にて修理完了です。



試乗にて、良好を確認!
納車です。






    

VW ポロ クルーズコントロール取付

ポロにクルーズコントロールを取付けました。

日本仕様は設定がないようです。


  取説には日本語で使用法の説明があるのに・・     



純正のコラムスイッチを入手し、
関係するモジュールに配線を通します。







数箇所のモジュールにCCSありの
コーディングを実施します。







メーターにランプが点灯し、
便利な機能が追加になりました。






BMW エンスト

BMW 6シリーズです。

走行中、突然エンストし
スターターも回らなくなるそうです。
       焦りますよね~


症状が再発してくれません・・・


お客様の症状から、スターター駆動電源と、
エンジン制御電源の共通部位を探っていきます。


すると・・・



このモジュールがそれぞれの制御に関係しています。




さっそく分解!



基盤にハンダクラックです。



モジュールの温度により、
ハンダの接触が変化し、症状がでるようです。

BMW バッテリーあがり

BMW 530です。
2日も駐車しているとバッテリーがあがってしまいます。


駐車時に
どれくらい電気が漏電しているか?


0.2アンペア
ほぼルームランプ点灯と同じくらい・・・



ヒューズを1つずつ抜き差して電流の変化をみます。
切り分けして行くと、
トランク奥のこのユニットです・・




バッテリーの充電量を制御するユニットです。



中古のユニットを入替え、
コンピューターにバッテリータイプを書き込みます。




基準80mアンペアに対し48mアンペアとなりました。


ベンツW211メーター真っ暗

エンジンは始動しますが、メーター真っ暗です。
何も表示しません!

診断器でもメーターのモジュールと
通信できません。




メーター外し・・・






ばらし・・・






基盤チェック・・

不良です。



修理を実施。
プログラミング。

正常復帰です。


簡単な報告ですが、
判断、難しいんですよ・・

ベンツW211 加速わるい

高速道路などで加速フィーリングが悪い・・

診断器でコードを読んでも異常なしです。
ジーッとデータをながめていると、
空燃費学習の数字がおかしい。
混合気が薄いようです。

1気筒ごとに燃料の噴射を止め、
それぞれの回転数の落込み差や、
排気ガスのテスター数値の差を調べます。

どうも6番目の燃料噴射が怪しい・・
回転数と排ガスの変化はしますが、
他の5本と比べると落込む差が
あまりないようです。

エアの吸込み等は事前に点検済み。
勇気をだしてインジェクター外しです。


インジェクターをよく見ると、内部の
奥にあるフィルターにゴミ?

完全な詰まりではないものの、
きちっと燃料が噴射していない。

微妙な片排。

燃料の流れは、タンクから6番の所に
パイプが来ており、そこからUの字に
各インジェクターに供給します。

最初にある6番の溝にゴミが堆積していった。

タンク・フィルター・インジェクター
掃除して組み付け。

完治です。加速感いいです。


ベンツW211 ESP

ESP ABSの警告がでます

試乗してみると
時々スピードメーターが0kmに。
ナビのモニターにも「車速信号ありません」と・・


診断器でデータを見ると
ブレーキのSBCには正確に
スピード信号は入力してます。


CANバスと、Kバスの通信の検証です。
CANラインを点検。
配線図とにらめっこです。

各車輪センサーから一旦
ブレーキモジュールに信号が入ります。
CAN通信とKバスで、
ESPモジュールが絡みます。


これがESPユニットです。
中古品で対応し、プログラミングで完了です。
CANが関係すると判断が難しいんです。
社外オーディオが原因になることもあります。


アウディA4 8Kエンジン不調

遠くの業者さんからのご依頼です
2気筒目の圧縮がありません!


いつものように
前をバラバラに




ささっ・・とシリンダヘッドを外します


ひっくり返して燃焼室を確認します。







あれっ!



バルブが・・・・


異常燃焼が原因でしょう。
直噴エンジン。
予算を抑える為、
壊れたバルブ単品での交換で対応します。
バルブシートの摺り合せを実施。
試乗テストの後、修理完了です。


いろいろ便利な工具はありますが、
私はやっぱりコレ!

タコ棒とコンパウンド

これ使った事のあるメカニック
今どれくらいいるのだろう?
部品アッセンブリ交換の世の中、
当社は修理しますよ!

修理ご相談、お待ちしております。

トヨタイプサム故障診断

オートマが変速せず、他工場にて
リビルトミッションを交換したそうです。
でも、直らないので原因を調べて下さい。と
なじみの工場さんからのご依頼です。

リビルトミッションとは
故障した部位を修理した再生品です。
という事は修理箇所以外は古いまま・・

ミッション変速の油圧制御は
エンジンコンピュータで管理してます。
まずは、コンピュータ内部を確認です。
電解コンデンサー不良とチップ不良でした。

イモビライザの関係で、現物修理しました。
変速しないのはミッションじゃなく
エンジンコンピュータでした。正常復帰です!

ん、しかし、
朝、冷間時にDレンジに入れると「ガツン!」と
すごい振動!

グラフ波形は、エンジンコンピュータの
ミッション油圧制御の指示です。


デューティ制御で正常時は実測4kgです。




アクセル全開では
グラフ波形の指示により
デューティ制御で実測10kgまで上昇します。













異常時はどうか?
見てみるとコンピュータは
正常に指示しています。


でもミッションの油圧は10kg!です。

この指示波形なら本来4kgのはず・・・。







温まるにしたがい油圧が・・

10kg 8kg 4kgと
自然に下がってきます・・


油圧ソレノイド単体は、
抵抗値正常。作動正常ですが、
人がやるON/OFFの作動なんて、
コンピュータのON/OFF作動にくらべたら・・・

冷たい時はATフルードも硬いので
ON/OFF作動の開閉時に抵抗になってしまい、
指示スピードに開閉がついてこれないって事です・・。
(作動遅れ)
温まるにつれATフルードもサラサラになります。

リビルト品とて、
完全じゃないってことですね・・・
ラインプレッシャソレノイド交換
正常復帰です!



修理ご相談、お待ちしております。

ロータス エリーゼ

エリーゼです


ヒーターの風が出ません

ヒーターブロアモーター及び

ブロアレジスターを確認します。



何をするにも大変なわけで・・



いろいろと外していきます。






ブロアモーターはどこだと思いますか?



カウルトップのフェアリングを外し




こうなります・・・








この中に・・






このプールのようなのスペースがあります・・








そこにモーター&レジスター

水浸しです・・
やはり・・プールだ・・・・








モーターとレジスターはセットで
対策品になってます。





さて、元に組み立てよう・・・

大きなミニ四駆みたい・・・・(笑)



修理ご相談、お待ちしております。

アウディ オールロードクアトロ

エンジンオイル漏れです

V型エンジンの左右バンク
それぞれのオイルシール劣化です


アウディもそうですがドイツ車は
前の部分を外した方が作業しやすいです
割と簡単に外れます

見てくれはすごい事になりますが・・







左右のエンジンカムシャフトを
タイミングベルトで駆動し、
回されたカムシャフトは
そこからもう一方のカムをチェーン駆動。
そんな構造です



チェーンに張りを与える
ケースのガスケットからも漏れてます




うまく隙間をつくり交換します




コツがあるんです。


まともに作業するとすごい金額に・・・



修理ご相談、お待ちしております。

プジョーが続きます

手前がエンジン不調306カブリオレです

次が水温計オーバーヒートの307
その後がエンジン警告灯点灯で
タイミングチェーン交換待ちの308です





他にAL4ミッションの変速不良で
308が控えています・・

306はアイドリングでプラグが濡れてしまい
エンストし始動できなくなります
空燃費学習の数値や排ガステスター値から燃料が濃いようです

燃料の圧力を調整するレギュレータのホースを外しても回転に変化がありません

コンコンと軽くショックを与えると変化します
エンジンの内部圧力に比例した燃料の圧力が得られず、
濃い燃料が噴射しっぱなしのようです。


プレッシャレギュレーター交換で正常復帰です

307は水温計が不安定で振り切れます
あまり評判の良くない電動サーモスタットを
機械式に変更し水温センサー新品で正常復帰です
さて、308を着手です
P2191 P0011 P0171
タイミングチェーン伸びによるバルブ開閉ずれに起因します


どのくらいずれているか確認します
特殊な専用工具をセットします
まずピストンを上死点からずらし全ピストンが同じ高さの位置で固定です


吸気と排気のカムシャフトがどの位置か?






専用工具がセットできません・・


ピストン位置とカムシャフト位置が正常ならば・・

このようにピタッときます






約1コマ弱の伸びだね・・







交換部品です






このプジョーのエンジン
どっかで見たような・・・・
そう、
BMWミニと同じエンジンです。

ミニでもエンジン修理、よく実施しましたよ、
そういえば・・
お車の事、まずはお気軽にご相談ください





VW poloエンスト

時々、突然エンストするポロです
再始動せず、30分位すると何事もないように始動します。
でも、なかなか症状が出ません・・

そんな時はお客様と問診です
必ずヒントが出てきます

お客様との会話から、頭の中はフル回転。
点から線に組み立てます


どうも燃料系が怪しい・・
燃圧計をセットして
作動点検
制御点検
圧力点検です


いろいろ点検していると、あれっ、
圧力が勝手に下がっていく・・
そしてエンスト・・

ん、、でもエンスト後も少し燃料ポンプは回ってる。(2秒くらい・・)
ポンプが止まり、その後にエンストならわかるのですが・・


各部位での燃料圧力を測定します
エンジン入口 燃圧0です

その上流、燃料フィルター出口 燃圧 0です
じゃ、燃料フィルター入口でも・・燃圧 0です
でも、燃料ポンプ出口では燃圧正常です・・
そう、この車の燃料圧力って、
燃圧フィルターで制御してます

フィルター内部のレギュレータ不良で燃料がエンジンまで届かずフィルター入口からす
ぐタンク戻り通路にUターンです

燃料フィルター交換で正常復帰です
まだ3万キロなのにね・・

こんな制御の方法もあるんだねー。



アメ車は昔から給油パッキンが劣化しただけで警告灯が点灯したり・・
輸入車・国産車に限らず、同じメーカーでも
構造や考え方が違います。
それを分析し理解し勉強する事がおもしろい所です
そこで、整備技能コンクールに協力しながら
他社のメカニック達と勉強会を実施しています
次のブログで、2ヶ月半に及ぶその様子を紹介します

こんな事までやってます・・(笑)

整備技能コンクール

2年に一度、
東京ビックサイトにて
全日本自動車整備技能競技会が実施されます

前回大会では
ホンダのNワゴンが競技車両でした


同じ車がビックサイトに並ぶのは爽快です

前前回の大会でチーム山形はみごと全国準優
でした


上層部からの「今回は・・!」の言葉が重くのしかかる・・

前回のチーム山形、惜しかった! でも、
あれが抜けた・・これをやるべきだった!  など
いままでの経験から学んでいきます


今大会では
競技車両が日産ノートと発表されました
山形県整備振興会のメンバーと前回大会出場メンバーの皆が講師となり集まり、さっそくチーム山形が結成され
ました。
昨年の県大会を勝ちあがった2名の選手をサポートです。
どう指導していくかミーティングです

エンジン始動に不調、電装診断など、皆で、それぞれの職場から夜に集まり講習会です
練習の合間に皆で食べる夜食が結束を高めます!(笑)


こちらは整備受付問診の練習の様子
一字一句、抜けはないか皆でチェックです
アレも聞こう、これも言おう、と修正の修正です・・。

選手はエンジンが始動せず、皆にダメ出しされへこむ時も多々あります(笑)



いよいよ東京ビックサイトにのり込みます!

皆で勉強できた事に感謝





緊張の中
さあ、競技開始です。

他県の代表選手、みんな優秀に見える・・・






もう、
見守るしかないんで・・

   こっちまで緊張がうつるよ・・




競技終了後のこの安堵感!
伝わりますか?


結果待ちです・・


なんと!
結果、全国3位です!


ヨカッタよかった
          チーム山形
みんなで勝ち取った3位です!


新聞やテレビにも登場し苦労が報われたかな。でもね、今後も日々勉強だよ。

ベンツW204

エンジンチェックランプ点灯です
エンジンも加速時に息つくような感じとの事。
お客様は、毎回症状を細かく教えて頂けますので、本当にありがたく診断がスムーズに
進みます!
データを読むと…(画像クリックで拡大します)
診断機で水温とサーモスタットの関係をテストします。
上の赤い線が予想される最高水温で、下が予想される最低水温です。黒い線の実
際の水温との関係です。予想される2本の赤線の中を走るはずです

ムムッ???外れていく!!
始動後30秒たらずで外れていく…。水温によって燃料噴射量にも影響が出ます。

固着・引っ掛ってる…のかなぁ~。
サーモスタットを外して内部をよく見るとガスケットシールのゴムが破れ絡まってす!!

交換しま~す
感に頼らない診断の大切さ、実感です。






BMW E66

相変わらず、でかい!!
オートマのオイル洩れです。
このミッションオイルパンは樹脂製で、経年劣化・熱変形してきます。
よく漏れが発生するスリーブもついでに交換します。

フィルター内臓のオイルパンですが、アフターパーツも結構でてます。
オートマフルードも専用を使用しないと大変なこ事になります。
油温30℃から50℃の間でオイルレベル調整です。
テスターとにらめっこです・・・

BMWミニ

これ何だかわかりますか?
BMWミニのR53なんです。
オーバーヒートです。
エンジン始動しません!


シリンダーヘッドを取外し、歪み・変形を確認します。

残念ながら限度値を超えており、使い物になりません!!

エンジン交換の段取りします・・・

ポルシェ

ポルシェのイエローボクスター…定期点検のご依頼です。
調子が悪くなる前に点検してくださいとのこと…
予防整備とも言います。
安心してお乗り頂け、故障を未然に防ぎます。
今後、起きるであろう故障のアドバイスもできますネ。


ディスカバリー

ディスカバリーです。
カッコいいです。
調子悪いです
ディスカバリー大好きなお客様です。

さて、2次スパークのピーク電圧を測定します。
ミスファイヤーでして、プラグコードの断線点検したいのですが・・・インテークを外さないと不可能なんです…エンジンのヘッド上部をばらし、インマニを取り外してやっとプラグコードとコイルにアクセス???一苦労です…
早速点検です・・・ワクワクしますねぇ~!!
2本断線で1本は抵抗大です。コイルとコードセットを交換…たかが交換。されど交換。
すこぶる調子いい!
大切にお乗り下さいね!
いつでもご相談に乗りますので、お茶のみがてら遊びにきてください。



フィアット500①

フィアット500(チンクエチェント)
シフト出来ず、ギアが入らずにレッカー入庫です。
イタ車のセミオートマ得意です!! …痛車ジャアリマセンヨ…
最近、街でよく見かけるようになりました。オシャレな女性が多いカナ?
セミオートマチックですが、このシフト感覚が気持ちイイ!油圧でクラッチを制御し、最適な位置でシフトしてくれます。
これが悪名高い?ディアロジックです。アルファロメオだとセレススピードという名称。電動ポンプで油圧を上げ、アキュームレーターで油圧を保ちます。50バールの圧力がどれぐらいの時間保持できるか?そこが重要なポイントになります。グラフ化と時間計測がポイント!!
始動時に、ドアを開けると「ウィーン」とモーターの音がきこえます。その瞬間に圧力を上げて、走行スタンバイします。

フィアット500②

今回はクラッチ部分の機械的な故障です。
レリーズベアリングが固着し、熱を持ってしまい変形。
クラッチカバーを削って噛み込んだものです。
画像の多数ある爪のような部分が丸いベアリング部分に押し込まれてクラッチディス
クが動くのが、これは・・・

カバーの爪が削れてしまい、裏から見るとスッポリと噛み込んでしまってます。こ
れじゃ、クラッチが切れません!!

ディアロジックは油量と油圧のチェックがとても大切です。
ポンプが駄目か、アキュームレーターが駄目か、間違った判断は、お金の無駄遣いに
なります。

調子がイイ今だからこそ、確実な点検・診断をお勧めします。

BMW750

こちらは750のE65です!!
エアバックのランプが消えません…

Bピラーの中に取付してあります。
場所はココ…ですが、このエアバックユニットはフューエルポンプの制御機能もあるので、始動不良などの2次的な症状も発生します。


高額な部品です!!!

BMWミニ

エアバックランプ点灯事例です!!
診断の結果、ユニットそのものが駄目だと…

さて、さて、どこにある???

ここです!!!

うーん・・何度も、カーペットを切りたい衝動に・・・

画像クリックで拡大します

ベンツW211①

こちら県外からの修理依頼でご来店のベンツW211のディーゼルです!!
トルクフルな力強い加速です!
エンジンチェックランプ点灯!!
余談ですが、このデーゼルターボのブーストコントロール故障でお困りの場合はご相談ください。
感動…確実ですよ!

いつものように、ゴチャゴチャのエンジンルームを拝見。
テスターにてデーターモニターを確認。
触媒の前後の温度差が60度以上あったようです!

ベンツW211②

スキャンツールは故障コードを読むものではありません!!
何故故障コードが出るかをよむものです。(持論)
「温度センサーに緩みがあり、少し排気漏れあり」って、そんな事までテスターは指示してきます!!

ふふっ…確かにすすの跡発見!!

ベンツSクラス

偶然!!
歴代Sクラスが並びました。
迫力あるなァ~~

ベンツ W220

W220ベンツです。
ご覧の通りシャコタンすぎます・・・
フロントのエアサスペンションのエア漏れです・・・しかも左右!
純正部品でアッパーシールの補修部品も出ています。
エア漏れがひどく、コンプレッサーが常に作動しっぱなし。結果、コンプレッサーも圧力が上がりません。
今回は社外品でのコンプレッサー交換と、エアサス交換で対応です。

アバルト 500

アバルトの500です。
エンジン警告灯の点灯です。
好きです・・このフォルム・・
タイミングベルトとウォーターポンプも交換!!
イグニッションコイルの失火修理でした。

BMW E63

BMWのE63!!
ヒーターが効きません・・・
冬の米沢はマイナス10度になる事も!
室内のヒーター温度を運転席と助手席で別々に制御するバルブです。
やはり犯人はこいつです!みごとに粉々です・・・
よくぞこんな状態で寒い米沢を乗ってましたねー・・・

ベンツ W204

こちらベンツのW204!!
自宅車庫に駐車したら、再始動できない!
セルモーター回りません・・・と、こちらもレッカー入庫!!
EZSというキースタートシステムの故障。今まで動いていたのに突然起こります。
ハンドルロックしっぱなしでキーが回らないパターンとキーは回るが何も反応がないパターンがあります。
どちらも、まるごと取り外し。
キーとロックユニット、電子キーユニットのセットで修理です。
修理は可能ですよ!

アウディ

アウディのMTミッション クアトロです!!
大切に乗られているお車です。
ギヤが入らないとレッカー入庫!!
エンジンを停止するとギアはスムーズ入ります!!
ミッションを降ろし・・・
びっくりです!!!!!

画像クリックで拡大します

ベンツ SL

ベンツSLのバッテリー上がりです!!
ラジエターファンが突然回りだします!!
リレーモジュールのハンダクラックです
いろんな症状が出ていじわるします・・!!

ベンツ ゲレンデ

ベンツゲレンデの車検です
S様、いつも有り難う御座います。
ライトまわりのチューンUP、ご相談に乗りますよ~。

事故整備!!

当社の板金チームです!!
パネルの接合・・見事にバラバラです!!
こちらの車両もクォーターパネル交換です!!
大きい作業が続いています!!
素敵な仕上がりだと感じてます!

ちょっとした傷でもお気軽にご連絡ください!!

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