hane

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ハコスカ



ハコスカのGTRとGTXが並びました。
どちらもソレックスからウェバーに組替済。

セッティングです。

個人的にはソレックス
 それもミクニさんのやつが大好きです。



ミニ R55

みなさん、
オイルレメントの交換、
ちゃんとしてますか?


エンジン不調で運ばれてきたR55

症状はアイドリングが定まらずに、
勝手に回転が上がり進みだす!怖い・・!

ご存知の通りこのお車には
vanosがあります。

非常に狭いオイル通路を通り

バルブのリフト量を制御します。が、

リフト量をデータで見てると
どうもおかしい・・

ためしにソレノイドバルブを
  外してみました。

な、なんじゃこりゃ・・

紙のような異物が・・

これ、オイルエレメントのフィルターです。

長期間、交換したことないんだな。

こんなになるまで・・



ゴミを取り除くフィルターが
  ゴミになっている・・

これを見ると
交換の必要性、わかりますよね。


単に忘れているのか・

外車というだけでエレメント交換法
 がわからないのでオイルだけで・・とか



大事に乗るなら
心得ている工場に依頼しましょう。



911

ポルシェです


油圧計がすぐに振り切れます


わりと多い修理かな、これ。








結構大変。





手が入れば楽勝なんだけど・・




あれこれ外して



プレッシャースイッチ。

交換です。

ベンツ E63 AMG

ベンツのAMG E63です


エンジン音はそそられます!




マルチディスプレイが突然真っ黒・・

オーディオもナビも無反応



最近、この手のご相談多いです・・・

走行中にTVが見たいとか、

  それが原因90%以上です。

コーディングの問題でもあります。


CAN-BUSコントローラー。

どこにある・・・

そいつを撤去し、正常な状態に戻してから
テスターで診断します。

トランク内部に隠すパターンもありました。


今回はここに・・・

聞いた話ですが
今は、ナビユニットを外して修理に出しても
CAN-BUSコントローラを
取り付けていた事がわかるようで
60万以上の高額見積もりが出る事もあるようです。

VWやアウディは
コンピュータのアップデートが必要となる事が
多々あるのですが、コーディングが原因で
アップデート中に
コンピュータが壊れてしまうことがあるそうです。

ディーラーさんでは問診で確認をして、
後付けのコーディング物はユーザー様で
取り外すか、入庫拒否だそうで。

OBDコネクターに差込むだけのタイプもありますね。

自己責任で取付にはご注意を!

このお車はご覧の通り正常復帰。
ご安心ください。


ジャガーです

今回は純正のCDチェンジャーが
動かないという事でした。




普通、交換の見積もりでしょうが・・・
早速、開けてみましょう(笑)。



今では貴重なジャガー純正チェンジャー



基盤を慎重に外して、


内部の可動部分にフィルムの基盤があります。


これ、


限界だったんでしょう・・
   剥離してます。



モーターのウォームギヤにも削れが・・




やってみましょう!

 ギヤの修復には
 固まるとセメントのようになる接着剤。


  何とか成功です!


作動も正常復帰です。




ディスカバリー

ディスカバリーの足元について

フロントのハブには
上下にボールジョイントがあります

パッと見、同じサイズに見えますが
ブーツの内径・外径 違うんです。

ブーツの破れなんですが
ブーツのみの部品設定はなく
 上下それぞれの
  ボールジョイントの交換になります。
  作業はプレス使ったり大変です・・・が

ガタもなく動きもスムーズ。
ブーツだけの問題なのに、部品がない。

お客様と相談し、
じゃ、探してみました(笑)。

上下のジョイントの寸法を採取。
国産のブーツカタログから数点を
ピックアップ。ありました。800円。

どうですか。バッチリです。

予算も抑えることができました。

ベンツ W126

W126 エンジン不調です。


ミスファイヤーがひどく、
  ガソリン臭いです。



プラグコードが全数、抵抗値が多すぎます。

 ほぼ、断線・・交換です。

機械式インジェクションも調整し、
   いい感じに復活です。



ヒーターブロアモーターからキリキリ音。

   修理しました。

アルファロメオ ジュリエッタ

ジュリエッタのタイミングベルト交換です


最近、アルファロメオが増えた気がします。



いいデザインです。






タイミングベルト交換

一緒にウォーターポンプ交換です。









右足元をすっきりさせ、
  そこからアクセスします。


国産車のように
 親切にベルトの位置マークなどありません。


このような専用のツールを組合わせて
作業します。


エンジン下部
 クランク位置は
  こんな感じで固定します。
















上部カムシャフト位置は
  バキュームポンプを利用します。

  




ベルトのテンショナーも

このくらいずれていました。




正常位置で調整し、

元通り組付けて終了です。




アウディA1 ヒーター効かない


アウディ ヒーターが効きません

吹出し位置も固定のままです。

11月になろうかという、
 めっきり寒くなったこの時期・・
  さぞお困りの事でしょう・・
さて、診断の結果。
B11AC15
 セントラルフラップモーター
ポテンショメーター
       V70内部G112の電気故障

B108B07
 エアリサーキュレーション/
     エアフローフラップモーター
      V113の機械故障


配線図から確認します。

セントラルフラップユニットと
エアフローフラップユニットの故障です。



エアフローフラップユニットはギヤの故障

セントラルフラップユニットは電気故障
ポテンショメーター、つまり
          基盤関係か・・


グローブボックスを外し

センターヒーターケース左側奥に
セントラルフラップユニット


グローブボックス奥のケース左上に
エアフローフラップユニットです。

このユニットは何とか手が入り
   交換できそう・・・・
でも・・

セントラルフラップユニットは

インパネ外し、
エアコンユニット外し、
ヒーターケース分解し、
やっとアクセスするそうです・・

手がキズだらけになりながら
なんとかエアフローフラップユニットの
     交換終了。

ん、セントラルフラップユニットは、
よーく観察すると、端子に部分変色が・・
もしや・・と、室内でさかさまになりながら
端子の補修を格闘してみます。
と、・・みごと復活!



サーボモーターの動きも
最大

最小

スムーズに動きます!

この状態でしばらく様子を見てみましょう。


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